環境問題の対策について

リサイクル活動・環境負荷への低減

おしぼりレンタルは、全国おしぼり協同組合連合会が2008年に環境省から感謝状を頂いた地球環境に優しい商品です。21世紀という循環型社会に対応し、環境に優しい綿100%のタオル素材という自然の恵みを利用し、出荷から回収までの循環利用を確立しているリユースリーダーです。

環境に優しいリユースの代表格「おしぼり」

ウエス

ウエス

おしぼりはレンタルという商品の特性上、リユース、リデュース、リサイクルの3Rを確立している環境に優しい商品です。

また、何度も利用されレンタルという使命を終えたおしぼりは、そのまま廃棄をせずに、再乾燥及び染色をする事で、ウエスとして再販をする”リペア”まで加えた4Rの商品とも言えます。おしぼりは吸水性も高いタオル地であり、普段は手や顔の人肌に触れる安全、安心の衛生的なツールとして活用されておりますが、その役目を終えた後はウエスとして、飲食店の厨房裏の他、塗料工場や自動車整備工場、介護施設等で全国的に多数ご利用頂いております。また、震災等の災害時には被災地に多数のウエスを寄付した実績もあり、社会貢献活動にも寄与しております。

廃棄物のリサイクル

ダンボール処理

ダンボール処理

おしぼりレンタル業に纏わる一切の資源も、分別化を進める事でリサイクルを推進しております。工場から出る廃棄物に関しては、ダンボール、廃プラスチック類、蛍光灯、電球、鉄くず等、リサイクル可能な物は全て分別を行なっております。また、おしぼりを衛生状態に保ち店舗にお届けする為の役目である包装フィルムに関しては、おしぼり回収後の洗浄ライン投入時に分別を行い、分別仕切れなかったフィルムも、大型タンブラーでスクリーニングをかけて分別を行なっております。

これらの廃棄物を、再資源業者による適切な処理でリサイクルを行なっております。同様に、おしぼりを温める業務用おしぼり温蔵庫の廃棄物に関しては、おしぼりレンタルのお客様から引き上げた後、適切な処理でリサイクルを行なっております。

業務用消耗資材販売商品のエコ・ラインアップ及びリサイクル化

食器洗浄機用洗剤

食器洗浄機用洗剤

おしぼりレンタルの得意先飲食店には、併せて業務用消耗資材販売事業 「e-shiza(i イー・シザイ)」(http://www.e-shizai.net)を展開しております。こちらはEC通販とも連動したカタログ販売方式で、飲食店で使用される業務用消耗資材を小ロット短納期でデリバリーをしております。エコ商品の取扱いも近年多数ラインアップし、環境に優しいケナフ材を活用したコースター等も販売しております。また、厨房で利用される食器洗浄機用洗剤と、18リットルの一斗缶食器洗剤においては、使用後の容器、缶を自社ルート便で回収業務を行い、製造メーカーと共同で行う容器リサイクル化を推進しております。これにより、得意先飲食店のゴミ削減に協力し、リサイクルによる環境配慮と環境負荷の低減に積極的に貢献し活動をしております。

省エネ活動

チーム-6%の参加を皮切りに、クールビス活動(エアコン設定温度28°C)、両面コピー、裏面印刷、OA機器のこまかな電源OFF等、なかなか大きな活動が出来ないながらも、当社としては省エネ活動を出来る事から取組んでまいりました。2007年には社内資料の一部電子化を開始し、取引業者との受発注において、1ヶ月で3,000枚の紙削減を達成する事が出来ましたが、まだまだ活動しきれていない部分がたくさんありますので、今後も全社一丸となって行なってまいりたいと考えております。

おしぼりの洗濯・排水処理

おしぼりの洗浄洗濯

おしぼりの洗浄洗濯

当社では、化学洗濯洗剤を多数取り扱うリネン工場保有業者という観点から、同一業界では例をみない毒劇物取扱責任者を有し、化学洗濯洗剤の取り扱いに関しての細心の注意を行い、運営管理を行なっております。

さらに、山梨県の上野原工場施設においては、おしぼりの洗濯排水を活性汚泥処理方式により、綺麗な水にしてから排水を行なっております。腐敗する物が多く混ざった汚い水(有機性排水)に空気(酸素)を吹きこみ時間が経つと、排水の中に酸素が好きな微生物が繁殖して汚泥を作り出します。この微生物は、水中の有機物を餌にして酸化し、BOD(汚れ)を下げる働きをします。この汚泥を利用して排水を浄化する方法が活性汚泥法で、そこで出来た茶褐色の泥を活性汚泥(活発に微生物が動いている泥)となります。

当社では、環境負荷への低減からこうしたおしぼりの洗濯・排水を適切な形での処理を行なっております。

おしぼり等の輸送時に排出するCO2の削減

藤波タオルサービスのルート配送車両

藤波タオルサービス ルート配送車両

当社では、東京エリアをコアの事業領域として、日夜約50台のルート便が飲食店や、ゴルフ場、オフィス、美容室、エステサロン等に、おしぼりや美容タオル、マットやモップといったレンタル商品のルート配送、回収を行なっております。そうした日常の物流ロジスティックス分野においても、環境負荷の低減に日々努めております。当社では、少しでも地球環境に優しいルート配送を心がける為に、エコ・ドライブマネージャーを社内より選定し、エコ・ドライブを推進しております。このエコ・ドライブマネージャーの指導のもと、全ルート配送マンに急発進・急ブレーキといった環境負荷の高い運転を防止させ、また、納品、信号待ちの際のアイドリングストップも徹底させており、CO2の削減に努めております。また、定期的な車両点検から燃費が高いと判明した車両には、エコ・ドライブマネージャーのチェックにより、運転手のエコ・ドライブ違反か、車両自体の不備かの判断をし、エコ・ドライブマナーの指導や車両交換を行なっております。

また、特に飲食店は開廃業率の高い産業の為、無駄なルートコースにならない様に適時ルート配送コースを見直し、走行距離の短縮や遠隔地を同業他社へ委託配送する等で、輸送時のCO2削減を行なっております。

さらに、中小飲食店は現金商売という特性から、居酒屋、料亭、小料理屋やスナック、パブといった店舗等には、夜の集金業務が近年まで多数行なわれておりましたが、当社は率先した口座自動引き落としといった決済手段に加え、2006年からコンビニ収納払いへの切り替え促進を図り、店舗先での集金活動削減の徹底を行う事で、無駄なCO2排出の削減活動を行っております。